Q.047フィッシング・詐欺・なりすまし

「あなたのパソコンをハッキングした。動画をばらまく」というメールが来ました

公開日  運営:サイバー攻撃・情報漏洩の疑問100運営事務局

このようなメールは、同じ文面を大量に送りつけている脅迫メールで、ほとんどの場合実際にはハッキングも撮影もされていません。お金(暗号資産)を払わず、返信もせず、無視して削除してかまいません。ただし本文に自分が使っていたパスワードが書かれている場合は、そのパスワードがどこかから漏れているので、使っているサービスで変更してください。

脅迫メールが届いたときの判断1脅迫メール「ハッキングした」2昔のパスワードが書いてある?あればそのPWを変更3払わない・返信しない削除してOK4実際に画像を送った場合警察に相談
脅迫メールが届いたときの判断

なぜ「本当っぽく」見えるのか

  • 自分のメールアドレスから届いたように見える:送信元の表示は簡単に偽装できます。乗っ取られた証拠にはなりません
  • 昔のパスワードが書いてある:過去にどこかのサービスから漏れた情報を使っています。パソコンを覗かれた証拠ではありません
  • 期限を区切って急がせる:「48時間以内」などで考える時間を奪います

やること・やらないこと

やること

書かれたパスワードを使っているサービスがあれば変更し、2段階認証をオンにする。不安ならメールを保存して警察に相談。

やらないこと

お金を払う、返信する、本文のリンクを開く、添付を開く。払うと「払う人」として再び狙われます。

本当に画像を握られている場合は別:SNSで知り合った相手に実際に画像や動画を送ってしまい、脅されている場合は、ばらまきの脅迫とは違います。お金を払わず、すぐに警察に相談してください(脅迫メール・脅迫DMが届いたら)。

出典:IPA「情報セキュリティ安心相談窓口」、警察庁「サイバー事案に関する相談窓口」

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