手がかりは「急がせる文面」「リンク先のドメイン」「送信元」「個人名がない宛名」などです。ただし最近の偽メールは日本語も見た目も本物そっくりで、送信元アドレスまで偽装されることがあります。迷ったら開かず、公式アプリや公式サイトから自分で確認するのが確実です。
7つのチェックポイント
- 急がせる:「24時間以内」「アカウントを停止します」
- リンク先のドメインが公式と違う:公式に似せた文字列(綴りの入れ替え、余計な単語、別の国のドメイン)
- 宛名があいまい:「お客様各位」「〇〇会員様」と、あなたの名前がない
- 送信元アドレスが不自然:表示名は会社名でも、アドレスが無関係なドメイン
- 普段その会社がしない連絡:メールでパスワードやカード番号の入力を求める
- 心当たりがない:注文していない、契約していないサービスからの連絡
- 添付ファイルを開かせようとする:請求書・領収書のZIPやOfficeファイル
リンク先の確かめ方
パソコンなら、リンクにマウスを乗せると画面の下にリンク先が表示されます。スマホでは長押しでリンク先を確認できます。ドメインの読み方は送信元アドレス・ドメインの確かめ方で説明しています。
「本物のメールに見えた」は珍しくない:実在の企業のメールの文面をそのままコピーした偽メールも多く、正規のメールと区別できないことがあります。だからこそ、メール内のリンクからログインしない習慣が最後の防波堤になります。
出典:フィッシング対策協議会