Q.052フィッシング・詐欺・なりすまし

ディープフェイクや声のなりすましの詐欺は、どう防げばよいですか?

公開日  運営:サイバー攻撃・情報漏洩の疑問100運営事務局

ディープフェイクは、AIで本人そっくりの声や顔の映像を作る技術です。経営者の声で送金を指示する、家族の声で「事故を起こした、お金が必要」と電話する、といった悪用が懸念されています。聞いて・見て見破るのは難しい前提で、別の手段で確認する仕組みで防ぎます。

見破るより「確かめる仕組み」で防ぐ見破る(難しい)声・表情の違和感技術は日々向上→頼りにしない確かめる(確実)いったん切って掛け直す家族の合言葉会社は承認手続き
見破るより「確かめる仕組み」で防ぐ

家族で決めておくこと

  • お金の話が出たら、いったん電話を切って、本人のいつもの番号にかけ直す
  • 家族だけが知っている合言葉を決めておく
  • 「誰にも言わないで」「今すぐ」と言われたら、ほかの家族に相談する

会社で決めておくこと

  • 送金や振込先の変更は、声や映像の指示だけでは実行しない
  • ビデオ会議での急な指示でも、社内の正規の承認手続きを必ず通す
  • 役員の声や映像が公開されている会社ほど、ルールを周知しておく(ビジネスメール詐欺)

見分けのヒントは参考程度に:まばたきや口の動きの不自然さ、音声の途切れなどがヒントと言われますが、技術は日々向上しています。ヒントに頼らず、確認の手順を習慣にすることが大切です。

出典:IPA「情報セキュリティ10大脅威 2026」

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