Q.043フィッシング・詐欺・なりすまし

宅配業者や携帯会社を名乗るSMS(ショートメッセージ)は本物ですか?

公開日  運営:サイバー攻撃・情報漏洩の疑問100運営事務局

宅配業者の不在通知、携帯電話料金の未払い、銀行の取引確認などを名乗るSMSの多くは偽物(スミッシング)です。大手の宅配業者は、不在通知をSMSで送ってリンクから個人情報を入力させることは基本的にしないと注意喚起しています。SMSのリンクは開かず、確認は公式アプリや自分で調べた公式サイトから行ってください。

偽SMSから被害に至る2つのルートiPhoneSMSのリンク→偽のログイン画面→ID・カード番号を入力AndroidSMSのリンク→「アプリを更新」→不正アプリを入れる
偽SMSから被害に至る2つのルート

リンクを開くと起きること

iPhoneの場合

偽のログイン画面に誘導され、ID・パスワード、カード番号、Apple Accountの情報を入力させられる。

Androidの場合

偽サイトに加えて、「アプリを更新して」と不正アプリを入れさせられ、SMSを勝手に送られたり情報を盗まれたりする。

よくある文面

  • 「お荷物のお届けにあがりましたが宛先不明です。下記よりご確認ください」
  • 「ご利用料金のお支払いが確認できておりません」
  • 「お客様の口座が一時利用停止になりました」
  • 「未払いの税金があります。差し押さえの前にお支払いを」

開いてしまったら:何も入力していなければ、ページを閉じて削除すれば大きな心配はありません。入力した・アプリを入れた場合は偽のリンクを開いてしまったらの手順で対処してください。

携帯電話会社の「迷惑SMSブロック」などのサービスを有効にしておくと、届く数を減らせます(スマホのセキュリティ点検)。

出典:フィッシング対策協議会、IPA「情報セキュリティ10大脅威 2026」

↑