漏れた情報は、詐欺の連絡先リスト(名簿)として使われたり、本人になりすましてログインやカード利用に使われたりします。何が起きうるかは漏れた項目によって大きく違うため、通知に書かれた項目を確認して、それに合った対策をとることが大切です。
項目別の悪用と対策
| 漏れた項目 | 起こりうる悪用 | 対策 |
|---|---|---|
| メールアドレス | フィッシングメール・迷惑メールの増加 | リンクから入力しない(解説) |
| 電話番号 | 詐欺電話・偽SMS | 知らない番号の話をうのみにしない(解説) |
| 住所・氏名 | 本物らしく見せる詐欺の郵便物、訪問 | 心当たりのない請求に応じない |
| 生年月日 | 本人確認の質問の突破、パスワードの推測 | 誕生日をパスワードや暗証番号に使わない |
| カード番号・有効期限 | ネットでの不正利用 | カード会社に連絡・再発行(解説) |
| ID・パスワード | 不正ログイン、パスワードリスト攻撃 | 変更・使い回しをやめる(解説) |
| 購入履歴・会員情報 | 「購入した商品の件で」と信じ込ませる詐欺 | 公式の窓口に自分で確認 |
組み合わさると危険が増す
名前・住所・電話番号・購入履歴がセットで漏れていると、詐欺の連絡が非常に本物らしくなります。「あなたの名前も、買った商品も知っている」相手でも、本物の会社とは限らないと覚えておいてください(二次被害の詐欺に気づくには)。