Q.066情報漏洩のしくみ

利用しているサービスからパスワードが漏れたら、何が起きますか?

公開日  運営:サイバー攻撃・情報漏洩の疑問100運営事務局

漏れたパスワードは、そのサービスへの不正ログインと、同じパスワードを使っている他のサービスへの不正ログイン(パスワードリスト攻撃)に使われるおそれがあります。通知を受けたら、そのサービスと、同じパスワードを使っていたすべてのサービスでパスワードを変更してください。

「暗号化されていた」場合は安全?

多くのサービスは、パスワードをそのまま保存せず、元に戻せない形(ハッシュ値)に変換して保存しています。この場合、漏れたデータから元のパスワードをすぐに知ることは難しくなります。ただし、

  • 短い・単純なパスワードは、総当たりや辞書で元のパスワードを割り出されることがある
  • 保存方法が古い・弱いと、解析されやすい

このため、ハッシュ化されていた場合でも変更するのが安全です。

パスワードの保存方法と、漏れたときの危険度そのまま保存漏れたら即悪用古い・弱いハッシュ解析されやすい強いハッシュ+ソルト解析は困難。ただし単純なPWは危険
パスワードの保存方法と、漏れたときの危険度

変更の優先順位

  1. 漏れたサービスそのもの
  2. 同じパスワード(または似たパスワード)を使っているメールアカウント
  3. お金が動くサービス(通販・決済・銀行)
  4. SNSなどその他

順番の考え方はパスワードを変える順番で詳しく説明しています。

出典:総務省「国民のためのサイバーセキュリティサイト」

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