Q.150会社・組織の予防策

社内のアクセス権限は、どう管理すればいいですか?

公開日  運営:サイバー攻撃・情報漏洩の疑問100運営事務局

基本は「最小権限の原則」です。社員には仕事に必要な範囲だけの権限を与え、管理者権限は限られた人・限られた場面に絞ります。さらに、定期的に権限を棚卸しして、異動・退職で不要になった権限を外します。

権限管理の3つの基本1最小権限必要な範囲だけ2役割ごと個人ごとにしない3管理者を分ける普段使いと別4定期的な棚卸し不要を削除
権限管理の3つの基本

権限を設計する

  • 個人ごとではなく、役割(部署・職務)ごとに権限のセットを作る
  • 顧客データ・人事データ・経理データは閲覧できる人を限定
  • 共有アカウントを使わない(誰が操作したかわからなくなる)
  • 管理者用アカウントは、普段の業務用と分ける(管理者権限)

棚卸しの手順

  1. システムごとにアカウントと権限の一覧を出す
  2. 人事の情報(在籍・部署)と突き合わせる
  3. 上司が「この権限は必要か」を確認
  4. 不要な権限・アカウントを削除し、記録を残す

出典:IPA「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」

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