BYODは、条件とルールを決めたうえで認めるなら選択肢になります。リスクは、端末の紛失・感染、家族の利用、退職時に業務データが残ることです。認める場合は、画面ロック・OS更新・業務データを端末に保存しない仕組みを条件にしましょう。
認める場合の条件の例
- 画面ロック、OSの更新、ウイルス対策
- 業務アプリ・データを私用と分ける仕組み(業務領域の分離、MDMなど)
- 業務データを端末に保存しない(クラウドで閲覧)
- 紛失時の報告と、業務データの遠隔削除への同意
- 退職時の業務アプリ・データの削除
プライバシーへの配慮
端末管理の仕組みで、会社がどこまで見られるか(見ないか)を事前に説明し、同意を得ておきます。私用の写真やメッセージまで管理対象にすると、社員の理解が得られません。
ルールがないまま黙認している状態が一番危険です(シャドーIT)。認めるか禁止するかをはっきりさせましょう。