Q.175会社のインシデント対応

サイバー攻撃の再発を防ぐには、何をすればいいですか?

公開日  運営:サイバー攻撃・情報漏洩の疑問100運営事務局

再発防止策は、原因調査で特定した侵入経路と、被害が広がった理由の両方に対して立てます。「侵入をふさぐ」だけでなく、「侵入されても早く気づき、広がらない」仕組みも見直すことが大切です。

原因ごとの代表的な対策原因対策機器の脆弱性更新の管理・公開機器の棚卸し認証情報の悪用多要素認証・不要IDの削除気づくのが遅れたEDR・ログ監視被害が広がったネットワーク分割・権限の制限復旧が遅れたオフラインのバックアップ・訓練
原因ごとの代表的な対策

原因ごとの代表的な対策

原因対策
機器の脆弱性更新の管理、外部に公開する機器の棚卸し(パッチ管理)
認証情報の悪用多要素認証、不要なアカウントの削除(多要素認証)
メールメールの防御、教育、マクロの制限
気づくのが遅れたEDR・ログ監視(EDR)
被害が広がったネットワークの分割、管理者権限の制限(分割)
復旧に時間がかかったオフラインのバックアップ、復旧訓練

効果を確かめる

  • 対策ごとに担当と期限を決め、経営層が進み具合を確認
  • 診断や訓練で、実際に効いているか確認(診断)
  • 公表した再発防止策の実施状況を、後日報告する

出典:経済産業省「サイバーセキュリティ経営ガイドライン」

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