Q.163会社のインシデント対応

サイバー攻撃を受けたとき、証拠はどう残せばいいですか?

公開日  運営:サイバー攻撃・情報漏洩の疑問100運営事務局

証拠保全では、①端末はそのまま(電源を入れたまま切り離す)、②ログ(サーバー・ネットワーク機器・クラウド)を上書きされる前に保存、③誰がいつ何をしたかの時系列メモの3つが基本です。ログは保存期間が短いものもあるため、早めに確保します。

保全するもの証拠の保全端末そのまま保管ログ上書き前に保存画面・メール削除しない時系列メモ誰が・いつ・何を
保全するもの

保全するもの

対象内容
端末感染端末をそのまま保管。ディスクのイメージ取得は専門家に
ログファイアウォール、VPN機器、認証サーバー、メール、クラウドの監査ログ
画面・メッセージ脅迫文、不審な画面、届いたメール(削除しない)
時系列気づいた時刻、報告の時刻、とった措置

復旧を急いで初期化・上書きすると、侵入経路が分からず、同じ方法で再び攻撃されるおそれがあります。復旧と保全の順番は、専門家と相談して決めましょう。

出典:日本ネットワークセキュリティ協会(JNSA)、警察庁「ランサムウェア被害防止対策」

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