最低限取っておきたいのは、①認証のログ(誰がいつどこからログインしたか)、②外部との通信のログ(ファイアウォール・VPN・プロキシ)、③重要なサーバー・クラウドの操作ログ、④端末の動作ログ(EDR)です。侵入から発覚までに長い時間がかかることがあるため、重要なログは1年程度以上を目安に、自社の状況と規制に合わせて保存期間を決めます。
ログ管理のポイント
- 時刻の同期:機器ごとに時刻がずれていると、攻撃の流れを追えない
- 集約:機器ごとにばらばらではなく、1か所に集める
- 改ざん防止:攻撃者に消されないよう、別の場所・書き換えできない形で保存
- クラウドの監査ログ:標準の保存期間が短いことがある。設定を確認(クラウドのログ)
監視の始め方
- 管理者アカウントのログイン、海外からのログインなど、見るべきイベントを絞る
- 通知(アラート)の仕組みを作る
- アラートを受けたら誰が何をするかを決める