Q.214システムの技術対策

WAF(Webアプリケーションファイアウォール)とは何ですか?必要ですか?

公開日  運営:サイバー攻撃・情報漏洩の疑問100運営事務局

WAFは、Webサイトへの通信の中身を検査し、攻撃のパターンを含むものを遮断する仕組みです。通常のファイアウォールが通信の宛先(ポート)を見るのに対し、WAFは入力された内容を見て、SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングなどを防ぎます。個人情報を扱うWebサイトでは導入を検討する価値があります。

ファイアウォールとWAFの違いファイアウォール通信の宛先(ポート)を見るWAF入力の中身を見るSQLi・XSSを遮断
ファイアウォールとWAFの違い

導入の形

形特徴
クラウド型導入が手軽。CDNと一体のサービスも多い
サーバー型・アプライアンス型細かい調整ができるが運用の手間がかかる
レンタルサーバーの機能管理画面でオン・オフできるものもある

WAFだけに頼れない理由

  • アプリの作り(ロジック)の欠陥は防げないことがある
  • 正常な通信を誤って遮断することがあり、調整が必要
  • 根本対策は安全な作り方と更新(脆弱性診断)

出典:IPA「安全なウェブサイトの作り方」

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