Q.217システムの技術対策

脆弱性診断(セキュリティ診断)とは何ですか?どのくらいの頻度で受けるべき?

公開日  運営:サイバー攻撃・情報漏洩の疑問100運営事務局

脆弱性診断は、Webサイトやサーバー、ネットワーク機器に、攻撃に使われる既知の弱点がないかを調べる検査です。新しいシステムの公開前、大きな改修の後には必ず受け、運用中も年1回程度を目安に定期的に受けるのが一般的です。

診断の種類種類見つかる例Webアプリケーション診断SQLi・XSS・認証の不備プラットフォーム診断古いソフト・不要なポートクラウド設定診断公開設定・過大な権限
診断の種類

診断の種類

種類対象見つかる例
Webアプリケーション診断Webサイト・Webサービスの機能SQLインジェクション、XSS、認証の不備(解説)
プラットフォーム診断サーバー・ネットワーク機器古いソフト、不要なポート、設定の不備
クラウド設定診断クラウドの設定公開設定、権限の過大(公開設定)

ツール診断と手動診断

自動のツールは広く速く調べられ、専門家の手動診断はログインの仕組みや権限の扱いなど、アプリ固有の問題を見つけられます。重要なシステムは両方を組み合わせます。

自社の管理外のシステムを勝手に診断しない:他社のサーバーや、レンタルサーバー・クラウドの規約で禁止されている方法で診断すると、不正アクセスや業務妨害とみなされるおそれがあります。必ず権限と許可の範囲を確認してください。

出典:IPA「安全なウェブサイトの作り方」

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