IPAのガイドラインは、犯罪学の状況的犯罪予防の考え方に沿って、①犯行を難しくする、②捕まるリスクを高める、③犯行の見返りを減らす、④犯行の誘因を減らす、⑤犯罪の弁明をさせないの5つの観点を示しています。
観点ごとの工夫
| 観点 | 工夫の例 |
|---|---|
| 犯行を難しくする | 多要素認証、最小権限、共有アカウントの廃止 |
| 捕まるリスクを高める | ログの記録と周知、定期的な確認(ログ) |
| 犯行の見返りを減らす | 重要データの暗号化、持ち出せる量の制限 |
| 犯行の誘因を減らす | 公正な評価、相談しやすい職場、過重な業務の解消 |
| 犯罪の弁明をさせない | ルールの明文化と周知、誓約、教育 |