ヒューマンエラーは、人は必ずミスをするという前提で、①ミスが起きにくい仕組み、②ミスしても漏洩につながらない仕組み、③ミスを早く報告できる文化の3つで減らします。「注意する」「気をつける」だけの対策は長続きしません。
3つの層の例
| 層 | 例 |
|---|---|
| 起きにくくする | 宛先の警告、設定の初期値を「非公開」に、作業手順の簡素化 |
| 漏洩につなげない | 暗号化、アクセス権を付けたファイル共有、持ち出すデータの最小化 |
| 早く報告できる | 報告を責めない、報告先の明確化、報告した人を評価 |
ミスを責める文化では、報告が遅れて被害が大きくなります。「すぐに報告してくれたこと」を評価しましょう。