Q.257ヒューマンエラー・社内からの不正アクセス

派遣社員や委託先の担当者のアカウントは、どう管理すればいいですか?

公開日  運営:サイバー攻撃・情報漏洩の疑問100運営事務局

社員以外のアカウントは、①個人ごとに発行(共有しない)、②有効期限を設定、③必要な範囲だけの権限、④契約終了時に必ず削除が基本です。人事の手続きと連動しないため、担当部署が責任を持って棚卸しする仕組みが必要です。

社員以外のアカウントのライフサイクル1申請部署・責任者2発行個人ごと・期限付き3利用最小権限・多要素認証4棚卸し定期的に5削除契約終了時
社員以外のアカウントのライフサイクル

管理のポイント

  • 申請した部署・責任者を記録
  • 契約期間に合わせた有効期限
  • 多要素認証
  • 四半期ごとなど定期的な棚卸し

ベンダーの遠隔保守

  • 保守用の接続は常時開けておかず、作業時だけ有効にする
  • 保守用アカウントのパスワードを使い回させない、多要素認証
  • 作業の記録を残す

委託先・保守ベンダーの接続経路を経由した侵入(サプライチェーン攻撃)は、ランサムウェアの被害でも多く見られます。

出典:IPA「中小企業の情報セキュリティ対策ガイドライン」

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