Q.184法律・報告義務・責任

不正アクセス禁止法では、どんな行為が禁止されていますか?

公開日  運営:サイバー攻撃・情報漏洩の疑問100運営事務局

不正アクセス禁止法は、①不正アクセス行為(他人のID・パスワードの無断使用や、弱点を突いた侵入)のほか、②他人のID・パスワードの不正な取得、③不正アクセスを助ける提供、④不正な保管、⑤フィッシングサイトの設置やメールによる入力の要求を禁止しています。

不正アクセス禁止法で禁止される行為不正アクセス禁止法で禁止される行為不正アクセス行為(無断ログイン・侵入)ID・パスワードの不正取得不正アクセスを助ける提供ID・パスワードの不正保管フィッシング(入力の不正な要求)
不正アクセス禁止法で禁止される行為

禁止される行為

行為例
不正アクセス行為他人のIDとパスワードでログイン、セキュリティの弱点を突いて侵入
識別符号の不正取得不正アクセスに使う目的で他人のID・パスワードを手に入れる
不正アクセスを助長する行為他人のID・パスワードを、正当な理由なく第三者に教える
識別符号の不正保管不正アクセスに使う目的で他人のID・パスワードを保管する
識別符号の入力を不正に要求する行為正規のサイトを装った偽サイトの設置、偽メールで入力を求める(フィッシング)

家族・恋人・同僚のアカウントでも、本人の許可なくログインすれば不正アクセス行為にあたりえます。「パスワードを知っていたから」は理由になりません。

罰則は不正アクセスの罰則で解説しています。

法律の記事について:この記事は法律の一般的な説明で、2026年11月時点の情報をもとにしています。個別の事案の判断は、弁護士などの専門家や所管の機関にご確認ください。

出典:e-Gov法令検索「不正アクセス行為の禁止等に関する法律」

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