社員でも、他人のID・パスワードを無断で使ってログインする、退職後に元の会社のシステムにログインするといった行為は、不正アクセス禁止法違反になりえます。本人は刑事責任・懲戒処分の対象となり、他社への不正アクセスの場合は会社も使用者責任を問われる可能性があります。
問われる責任
| 対象 | 責任 |
|---|---|
| 本人 | 不正アクセス禁止法などの刑事責任、損害賠償、懲戒処分 |
| 会社 | 業務に関する行為なら使用者責任、個人データの漏洩なら報告・通知の義務 |
防ぐ仕組み
- ID・パスワードの共有を禁止し、1人1アカウントに
- 退職・異動時のアカウントの即時停止(退職者のアカウント)
- アクセスのログを記録し、記録していることを周知(ログによる抑止)
- 不正アクセスが犯罪であることを教育で伝える
法律の記事について:この記事は法律の一般的な説明で、2026年11月時点の情報をもとにしています。個別の事案の判断は、弁護士などの専門家や所管の機関にご確認ください。