不正アクセス行為の罰則は、3年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金です(2025年6月の刑法改正で、懲役刑と禁錮刑は「拘禁刑」に一本化されました)。ID・パスワードの不正取得・保管や、フィッシングサイトの設置にも罰則があります。さらに、侵入後の行為によっては刑法の罪も問われます。
不正アクセス禁止法の主な罰則
| 行為 | 罰則 |
|---|---|
| 不正アクセス行為 | 3年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金 |
| ID・パスワードの不正取得・不正保管 | 1年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金 |
| フィッシングサイトの設置・入力の要求 | 1年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金 |
| 不正アクセス目的と知ってID等を提供 | 1年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金 |
| 正当な理由なくID等を提供 | 30万円以下の罰金 |
あわせて問われうる刑法の罪
データの改ざん・破壊による電子計算機損壊等業務妨害罪、不正送金などの電子計算機使用詐欺罪、ウイルスの作成・提供などの不正指令電磁的記録に関する罪などがあります(刑法のサイバー犯罪)。
法律の記事について:この記事は法律の一般的な説明で、2026年11月時点の情報をもとにしています。個別の事案の判断は、弁護士などの専門家や所管の機関にご確認ください。