Q.296コラム・事例に学ぶ

【コラム】海外からのサイバー攻撃の犯人は、捕まえられるのですか?

公開日  運営:サイバー攻撃・情報漏洩の疑問100運営事務局

国境を越えるサイバー犯罪は、犯人が別の国にいる、匿名化の技術や暗号資産を使う、国によって法律や協力の姿勢が違うといった理由で、捜査が難しくなります。それでも、各国の警察の共同作戦で、ランサムウェアのグループのサーバーの差し押さえや、関係者の逮捕などの成果も上がっています。

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国境を越える捜査の難しさと協力

国際協力の仕組み

  • サイバー犯罪に関する条約(ブダペスト条約):日本も締結し、捜査の協力の枠組みになっている
  • 各国警察の共同作戦:国際刑事警察機構や欧州の捜査機関などを通じた連携
  • 日本の警察:警察庁のサイバー警察局・関東管区警察局のサイバー特別捜査部が、重大なサイバー事案の捜査や国際共同捜査を担う

被害を届け出る意味

1つの被害の届け出は小さく見えても、同じグループの被害の情報が集まることで、捜査や国際協力につながります(被害届のメリット)。

出典:警察庁「令和7年版 警察白書(重大サイバー事案対処に係る警察の取組)」

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