どの方法でも共通の条件は、多要素認証、機器・ソフトの最新化、接続できる人と端末の限定、ログの監視です。インターネットにVPN機器などを置く方式は攻撃の的になりやすいため、更新を確実にする体制がないなら、事業者が管理するサービスの利用も検討します。
方式の比較
| 方式 | 特徴 | 注意点 |
|---|---|---|
| VPN | 社内ネットワークにまるごと接続 | 機器の脆弱性。接続後に広く移動できる(VPN) |
| リモートデスクトップ | 社内のPCを遠隔で操作 | 直接公開は危険(RDP) |
| リモートアクセスサービス | 事業者の中継で社内PCに接続 | サービスのアカウントの守り、無断利用の管理 |
| ゼロトラスト型(ZTNA) | アプリ単位でアクセスを許可 | 設計と運用が必要(ゼロトラスト) |
社員が無断で入れた遠隔操作ソフトが侵入口になることもあります。許可したもの以外は禁止しましょう(シャドーIT)。