Q.224クラウド・Webサイトの守り方

Microsoft 365を使う会社が、最低限やるべきセキュリティ設定は?

公開日  運営:サイバー攻撃・情報漏洩の疑問100運営事務局

最低限やるべきことは、①全ユーザーの多要素認証、②旧式の認証方式(多要素認証に対応しない古いプロトコル)の無効化、③管理者の人数を絞り、管理者に強い認証、④外部共有の範囲の制限、⑤監査ログの有効化と、メールの外部転送ルールの監視です。

Microsoft 365で最低限やることMicrosoft 365で最低限やること全ユーザーの多要素認証旧式の認証方式を無効化管理者を絞り強い認証外部共有の範囲を制限監査ログ・転送ルールの監視
Microsoft 365で最低限やること

設定のポイント

項目理由
多要素認証パスワードの漏洩・推測による乗っ取りを防ぐ
旧式の認証の無効化多要素認証を回避されるのを防ぐ
管理者の限定グローバル管理者は少人数に。役割ごとの管理者を使う
外部共有の制限OneDrive・SharePoint・Teamsの社外共有を管理(公開設定)
転送ルールの監視乗っ取り後に、メールを外部に自動転送する設定が仕込まれる(BEC)
監査ログ事故の調査に必要(クラウドのログ)

Microsoftは、基本的なセキュリティ設定をまとめて有効にする既定の機能や、設定の状況を点数で示す機能を提供しています。管理画面のおすすめも確認しましょう。

出典:総務省「クラウドサービス利用・提供における適切な設定のためのガイドライン」

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